『一人外食のススメ!』メニューに出来ることもあります

昨日は『一人外食』に関する社内アンケートを実施し結果の発表を行いました。昨日の記事は下記からどうぞ!

※あなたは『一人外食できますか?』気になるので聞いてみました

男女含めた4割近くの研究員が一人での外食に抵抗を示した。主な理由として『周りからの目が気になる。』の声が多く寄せられました。ランチは良いけど夜は嫌いという一人外食の2面性も浮き彫りになりました。

そもそも、この記事を書こうとした背景には昨年の12月に発売された『一人外食術』と言う本がきっかけとしてあります。新刊の告知にあたって、の著者さんのコメントがとても興味深く購読するきっかけにもなりました。そのコメントがこちらです。


なんでこんなに沢山の人が、

夜ごはんを買いにコンビニにいるんだろう。
そう疑問に思った所から、構想が始まりました。

すぐそこに飲食店がある。
だけど、値段の問題だけでなく、
ひとりで飲食店に入れないから、
コンビニでご飯を買って、
ひとり寂しくご飯を食べる。

出張先のホテルの狭いテーブルで
寂しくご飯を食べる。
かたや、飲食店は集客に困っている。


新しいドアを開けてはみたいけど、一人では尻込みしてしまう。。 とっても良く分かります、その気持ち。ですが、飲食業サイドに身を置く私共としましてもこの奇妙なバランスに違和感を感じずにはいられません。本書は一人外食を楽しみかたを伝授するいわば教本です。


『一見さんへのプレッシャー』

例え事前情報があったとしても初めての入店は緊張してしまいます。本書ではこの難題に対し、お店選びのテクニックを指南されています。テクニックと言うからには磨けばその精度は進化します。

一体どんなテクニックなのでしょうか?本書ではお店選びの事を『おひとりさまセンサー』と称しています。お店が発信している情報を巧みに感知し、ミスマッチを防ぐ事が出来るというのです。更にこの感度を高める事で自分好みのお店を見つける事も可能だとか。

お店からのメッセージツールとしてメニューブックも取り上げられておりました。本書様からの引用を元に、メニューブックがどのような役目を担っているのかをご紹介させて頂きます。

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店頭メニューから読み取る!
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看板が派手で目立つ店は大衆的で、目立たない店は高級店が多い。これと同じことが店頭のメニューに関しても言えます。店頭にメニューを置かれている店は、商品や価格から店内をイメージ出来るため『お一人様』にとっては好材料です。

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お品書きとしてA4やB5サイズの定型紙で、手書きの場合は、季節やその時々の仕入れによって頻繁にメニューを変更している可能性が高まります。そこに日付が記されていれば、頻繁に料理を変えていると考えてほぼ間違いありません。おそらく新鮮な魚介が自慢の店でしょう。

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店頭に設置した黒板にオススメメニューを書き出している店も増えました。その日のおすすめ料理を書いている店は、手作り感たっぷりな料理が出てくることが多く、お客への挨拶が書いてあるような店は、フレンドリーな接客が期待できます。日付が入っている看板は毎日書き換えていることを意味しており、旬に気を使った店だと分かります。黒板を毎日手書きするのは意外と面倒。それを厭わない店は良店である可能性が高いというのも筆者の経験則です。


以前に手書きメニューについての特集を行いましたが、手書きメニューは店主の熱がこもるものとして紹介させて頂きました。食べて欲しいと言う想いは文字からも確かに伝わってきた事を覚えています。機械的で無い表現はお店との距離も近く感じれて、『お一人様』にはもってこいのお店と言えます。※過去の記事はコチラからご覧になれます。


まとめ

飲食店様からしてみれば当たり前と思われる内容だったかもしれません。ただ逆を返せば、飲食店様からお一人様を呼び込む術があるということも言えます。お互いに歩み寄ることでこの先の外食シーンは明るいと信じてやみません。

最後に、本書には読んで「なるほど!」と思ったコラムも掲載されていました。

『まわりからの客の視線が気になる理由』

自意識過剰な当研究員(20代男性)に是非読んで聞かせたい内容でした。


出展:一人外食術  好きなときに好きなものを好きなように食べる

ひとり外食向上委員会 著 日経BP書店

 



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