ウッフ・ド・ロワイヤルに感涙!?中身が気になるかまぼこバルに潜入!

雨の街。

しっとりと濡れる街はいつになく気品さえも漂う夜の酒場。

この夜を照らす灯りを見上げれば、『か ま ぼ こ』の一文字。

洒落気よりも食い気が似合う、ここはやっぱり天満だね~♪

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今回もやってまいりました、鼻歌が似合う街 天満!

JR天満駅から徒歩3分程の場所にある黄色のファサードが目印の八尾蒲鉾店さんが今回の取材先であります。

他の飲食店様からも一目おかれるこのお店の特徴とは?それはファサードを見れば一目瞭然、『かま ぼこ』です!

大阪でも聞いたことのないかまぼこ専門店に期待は高まります。

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入り口付近に5人がけのテーブル1つと、8席がけのカウンターという店内に3名で訪問。

スタッフさんは迷われる事なく奥のカウンターへと通して頂きました。そこまで大きいと言えない店内ではありますが、カウンター越しに見える店員さんは4名。各々が自分の持ち場で懸命に熱のこもった接客をされていました。

リピーター以外に新規のお客さんも多いのでしょう、ネタ帳と題した手書きメニューに補足が入り初めてでも自分の食べたいオーダーへと導いて頂けます。

一見さんなら90%は頼むのでは無いでしょうか!?お奨めされた、『かまぼこ』らしからぬ名前、その名も『ウッフ・ド・ロワイヤル』に期待と興奮が一層高まります。

オーダーが通されたその先を見つめると、器用に舞う手先に行き当たります。

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何とここでは、その場でかまぼこを練り上げます。

練り上げたかまぼこに旬の食材を収め、揚げたての天ぷらで提供するお店なのです。

熟練の手捌きに見とれれば待つ時間は苦になりません。

そして登場しました、『ウッフ・ド・ロワイヤル』

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一見、やや大き目のたこ焼き!?に見えなくも無いですが、渡されたナイフ&フォークで揚げたてに入刀。

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中身の正体は食べごろの半熟卵でありました!

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これをロワイヤルと呼ばずに何と呼ぶ。

中からこぼれ落ちる黄身は付け合せのポテトとニラがしっかりと受け止め、そのすべてを味わい尽くせます。

名物だけが何も凝っている訳ではありません。

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見た目はシンプルなかまぼこでも中に含まれた旬の食材でベースの味も甘くなったり、旨みが増したり、口の中で七変化が起きます。

思わず『美味しい!』との合いの手も出てしまう訳であります。

最後に変り種を1つ。

メニュー名で気になる言葉が2つ。

『おにぎり』と『バーガー』??

どちらも〆の一品では無く、かまぼこのネタ帳にしっかりと明記されています。

イメージがつかないものを頼むのも外食ならではの楽しみかもしれません。。

と、いう事で、バーガープリーズ!

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これはどこから見てもバーガーです。

中はもちろんかまぼこですが、この和洋折衷加減がたまりません。

中はカリッともっちり、外はサクっとしっとりで食べ手に優しい一品でございました。

大満足でそろそろお店を後にしようかとした際、一見さんらしきお客さんが来店されました。

競合ひしめく天満において目新しさで勝負するお店も多いかもしれませんが、新しさの中にも天満の胃袋を鷲づかみにす上手さがあるお店でした。

こんなお店に出会えたら今日の雨なんて全く気になりまへんな。