歴史とこだわりが奏でる美味にうっとり。思わず見返してしまうメニューとは?

3月3日に大阪 梅田の茶屋町にとんかつ屋さんがリニューアルオープンしました。創業は昭和5年。惜しまれつつ幕を閉じた4年前から、また時計の針が動き出しました。

 

取材店舗様

創業1930年 とんかつ 小ばやし 

 

ここ茶屋町は、江戸時代から明治中期にかけて大阪の一大行楽地でした。茶屋が並び大いに賑わっていたことからその名残を受けているのが分かります。

 

ただ現在は雑貨やファッション、飲食、アミューズメントなどの店舗が数多く並ぶことからも、大阪・キタ随一の若者の街と言われています。そんな喧騒のど真ん中からほんの20mばかりの路地に、突如あらわれるアンティークな佇まい。今回ご紹介する、『とんかつ 小ばやし』さんです。

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かっこよく、『時計の針は動いた。』と前述しましたが、ドアを開けると時間は止まっているかの様な静寂が広がっています。

 

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『茶屋町』『とんかつ』『静寂 』この3点が線となるまで少し時間がかかります。少し緊張した面持ちでカウンター席に腰を下ろします。

 

緊張しててもやはりお腹は空きます。メニューブックを早速見てまいりましょう。

 

 

【トーン、ばっちり!なハードカバー】

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クラッシックな黒色の皮張りメニューは店内の内装にとても良く合っていました。シックな雰囲気がメニューブックからも伝わってきます。

 

 

【歴史を紐解きます!】

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初訪問の私でも食前に小ばやしさんの歴史を辿れます。愛され続けてきた根拠に期待も更に膨らみます。

 

 

【こだわりを紐解きます!】

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『こだわり』 × 『85年の歴史』 が生みだす感動は、食べた時にその重みを演出します!なのでメニューは隅々まで必読です!!

 

 

【事実を伝えるメニュー!】

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誇張することなく、創業からの事実を伝える事で表現はより強固になるのだとこちらのメニューから感じとれます。

 

 

【厳選素材ここに極まる!】

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上質なブランド豚を楽しめるのが魅力でもある小ばやしさん。メニューブックから今すぐ引っ張り出して食べてしまいたい程の魅力が伝わってきます。その分、お値段も高めですが。。他に、島根県産の“厳選”ポークにも心惹かれます!

 

食欲にせかされ足早に注文。初めからほぼ決めていた『名物 小ばやしのとんかつ』を選びます。

 

 

この場所において、待つ時間さえ上質に感じられます…

 

 

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名物 小ばやしのとんかつ 130g 1260円

 

完璧な組み合わせ!お見事です!

誇張しないメニューと先程書きましたが、メニュー写真の表現と変わらぬ実物に思わず見とれてしまいます。

 

断面を慈しみ、

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ソースを付けて頂きます!

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思い出しながら書いていますと、またお腹空いてきますね。。、

 

質素な味わいと表現すると、語弊を招くかもしれませんが無駄な脂分が抑えられているためか、くどさは無く、その分お肉と衣の甘みを豊かに感じることが出来ます。これがまた独特であることから初めて体験する美味しさでした。

 

 

 

 

 

・・・

 

 

 

 

先に食べ終えた隣の老紳士が、メニューブックを見返しておりました。

 

その後すぐにして食べ終えた私は、老紳士がとった先程の行動の意味が分かる様な気がしました。

 

満ち足りた食事を終えた後、その『こだわり』『素材』を読み返して余韻を楽しんでいたのでは?見返したくなるメニューにはお客さんの満足値が現れている、そんな光景に見えました。

 

 

最後に後日談ですが、私が『サラダ』だと思って食べていたものは『大根おろしタルタル』でした。当然の様におかわりする私に、戸惑う給仕さん。。

その時、初めて誤りだと気づきました(恥)

 

その後、親切にも給仕さんは『大根おろしタルタル』のおかわりを持ってきてくれました。

この場をお借りして、お詫びと感謝をいたします。(※ごはんとサラダはおかわり自由です。)

 

メニューは隅々まで見る。お腹が空いてても焦らずゆっくりですね。

 

皆さんもご来店の際はお間違い無き様ご注意くださいませ。

 

 

 

取材店舗様

創業1930年 とんかつ 小ばやし 



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