先日の巨大な台風21号で、関西でも大きな被害を受けました。今年は大阪地震や、西日本豪雨も起きて、災害対策の必要性が今まで以上により高まっています。飲食店でも災害時の事前対策や起きた場合の事後対応が求められます。今回は災害時にやるべき飲食店の対策方法をまとめていきます。

 

台風・地震に備えて!3つの事前対策

飲食店の事前対策

まずは地震が起きる前、台風がくる前にできる事前対策3つまとめていきます。

 

1 災害時マニュアルを用意しておく

突然の地震などや、予想以上の被害の台風などがきた時に、必ずしもお店を仕切る店長やオーナーがいるとは限りません。
従業員・アルバイトでも突然の災害に対応できるよう、災害時マニュアルを用意しておきましょう。災害時マニュアルを作成し、従業員アルバイトとも共有しておくことで突然の災害でも落ち着いて対応できるようになります。

 

2落下物や倒れそうなものがないように

地震の場合、危険なのが落下物です。お客様が食事をするホール内・客席を見渡して、落下物となりそうなものがないかを確認しましょう。もしあった場合は、取り除くか落ちないようにしっかりと固定をしておきましょう。

また台風の場合、店頭看板など、風で飛ばされるようなものがないかを確認しましょう。台風が近づいてきた場合はすぐに屋内にしまえるように、また普段から強風でも飛ばされないよう工夫が必要です。

不意の災害とはいえ、お客様に怪我をさせてしまうと、お店側に責任が問われます。事前にできることであれば対策をしておいて損はありません。

 

 

3災害が起きた時のシミュレーションをしておく

十分に備えていたとしても実際災害が起きると、パニックになってしまい、思うように動けないものです。営業中に地震が起きた場合はお客様を机の下に潜らせたり、安全な場所への誘導が必要になります。そういった場合どこ部屋に避難させるのか、どう声をかけてお客様や従業員を誘導するのかを、シミュレーションをしておくことをオススメします。

さらに台風や地震による停電が発生した場合に備えて電灯や非常電源の用意。また屋外へ出れなくなったは非常食や水も用意しておくとよいでしょう。

 

 

台風・地震が起きた後の!3つの事後対策

飲食店の事前対策

台風や地震などの災害が起きてしまった時の対策3つご紹介します

 

1お店の設備の確認

台風が近づいてきた場合、早めにお店の設備の確認をしましょう。店頭に出ている看板や置物、椅子やテーブルを出しているところであれば早急に屋内にしまいましょう。地震が起きた場合は、グリルやオーブンなどの火を急いで消してガスの元栓も閉めます。最近では強い揺れを感じると自動でガスを止めるようになっているところも多いですが、習慣づけておいて念のために確認しましょう。

 

2従業員アルバイトへの対応

災害が起きた場合、従業員アルバイトへの安全の確保、ケアを忘れてはいけません。台風の場合は事前に強さや直撃する時間帯がある程度予測できるので、事前に休んでもらったり、すでに出勤している場合でも、余裕を持って早退してもらったり、店長の柔軟な判断が重要になります。家に返した後も無事到着したかの確認もしっかり取りましょう。

万が一の場合に備えて、従業員アルバイトの緊急連絡先一覧を作っておくとよいでしょう。従業員の安全を確保するのも店長の責任になります。それを踏まえてしっかりと対応しましょう。

 

3こまめな情報配信

災害の情報収集することも大事ですが、飲食店の場合、お客様に向けてこまめな情報配信も必要です。twitterやInstagram、FacebookなどのSNSや、飲食店のHPなど、なるべく広い範囲で正確な情報をお客様へ伝えるようにしましょう。

 

最後に

以上、台風や地震などの災害時に飲食店オーナー、店長がやるべき対策をまとめました。今年は特に台風の数も多く、これからの9月も警戒が必要になります。大きな被害を受けないよう事前の対策をしっかりとしておきましょう。

 

すでに影響があった飲食店は大変な事態にご苦労も多いでしょうが、一日も早く平穏な営業に戻られることを心からお祈りいたします。

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