美味しさとは美しさ。食べるジャパニーズアートを一滴残らずZuZutto!

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日本が世界に近づいているのか?

世界が日本に近づいているのか?

いずれにせよ、目標まであと10m

 

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やってまいりましたお店は一風堂 梅田店様です。日本のラーメンは今や世界の胃袋をも席巻しています。その先駆けを築いたのが一風堂さんです。

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先程の看板は行列ができること前提のものでしょうか、【一風堂 入り口まで10m】は待つ人の心を励まし、同時に商品紹介までもしてしまうCooLなウエルカムボードでした。ただこの日のお待ちは1名のみ。すんなり入店することがでるLucky Dayでした。

 

店内はブランドカラーである赤を基調に重厚感のある造りです。日本らしさはもちろんのことですが、海外の洗練された情緒も漂うお洒落な内装です。

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ガイドブックを傍らに食事をされている外国人観光客も多くおられましたが、自然と馴染んでおられました。大阪のど真ん中にありながらもワールドワイドな世界観を築かれるあたりは流石でございます。

 

 

メニューブックも凛と美しく、さりげなくワールドワイド

 

手に取りたくなる気品漂うメニューブックです。

迴セ蜒丞セ・DSC_2912IPPUDO と箔押しされたロゴは世界を見据える現われでしょうか。下部にも施されている漢字でのロゴもスタイリッシュです。

 

先頭ページでは「チョイ呑み」を喚起。

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6/7日には東京の五反田店がリニューアルオープンされたそうですが、こちらでもお酒を楽しむためのおつまみが強化されているそうです。麺の代わりに豆腐を楽しむ「白丸とんこつ百年豆腐」 これは興味ありますね!

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引用:http://news.livedoor.com/article/detail/11238661/

 

梅田店のメニューへと戻りますが、白と赤とにページネーションされた構成はシンプルで美しいメニューです。この美は万国共通ではないでしょうか?お隣の席には東南アジア系の旅行者の方が、スタッフさんと会話を交わしながらトッピングオーダーを難なく注文されていました。美しさとは分かり易さでもあるのですね!勉強になります。

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店頭で見た「からか麺」も1ページ丸ごと使って大々的に訴求されていました。おすすめの度合いが伝わってきます。

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最終ページは特別な一杯が並びます。コアなファンにはたまらない一頁でもありますね!

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赤丸新味 850円
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特製の赤い器に白濁の豚骨スープが絵になります。一杯のアートに陶酔。

 

 

レンゲも特注品でしょうか。丸みを帯びたやや大きめのフォルムは口当たり良く、まろやかなスープを楽しむことができました。

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持ち上げると香り立つ麺は「角刃麺線22番」 という麺です。白丸・赤丸とスープによって麺の種類も変えて提供されております。口に含んだ瞬間の麺の存在感、これにはしてやられました。

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・・・

 

 

客層の半数は女性客が占めていたのも特徴的でした。来店動機を察するに待ち時間が予想されながらも食べにくる時点で、単に「ラーメン」を食べに来たのではなく、「一風堂」を食べたいという明確な動機があるのではないかと思います。生活サイクルの中に組み込まれ、数多の競合から選ばれる凄みを今回の来店で知ることができました。

 

2014年には「PARIS RAMEN WEEK “ZuZutto”」が開催され、パリにラーメンフィーバーを起こした同社。

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ZuZutto”豪快にラーメンをすする音が今後も世界各地で増えるのではないでしょうか?今後の躍進にも注目です。

 

 

文章:山崎達也  写真:山崎達也



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