【近藤支社長の日常】焼肉KIRABI大繁盛店のはなし in タイランド

日本から飛行機で約6時間。時差2時間あまりのこの国で今日も彼女は働いている。

彼女がタイに渡ったのは今から5年前、タイ語教室に通ったのが日本を立つ1ヶ月前。丸腰で渡ったも同然の未開の地で、彼女250店舗もの現地飲食店を開拓しそれは首都バンコクの15%にもあたる。

驚異的なシェアにより、この業界では彼女を知らないものはいない程のちょっとした有名人にまで登りつめる。

かといってこの5年で身に着けた武器はこれといってない。今もあの時と同じ、丸腰のままなのだ。それではなぜにここまで短期間でのシェア獲得ができたのか?弊社代表である勝良の言葉を借りるとこうだ。

その答えは一つ、コツコツと顧客との信頼関係を築いた結果に他ならない。覚悟を決めた営業が、泥臭く何度も足を運ばせ、メニューの大事さを訴えて、きっちり仕事をし、お客様との信頼関係を築いたのだと。

 

タイ バンコクでメニューの会社と言えばウイングッドの近藤と今では圧倒的な価値を誇る。そんな彼女の日常を切り取り、彼女だからしか気付けないコトやモノをお伝えします。

 

 

浅本社長の焼肉KIRABI大繁盛店のおはなし

浅本社長は、「隠れ家」というバンコクの大繁盛店を経営されていて、4階建ての大箱ですが、常に予約でいっぱいです。1年前にはこの近くに、「焼肉KIRABI」をオープンされました。

店舗は元々倉庫だった場所で、とても分かりにくい場所にあるし、お店のつくりも素朴です。それでも今はバンコクの焼肉店でもNo1と言える大繁盛店です。

11テーブル約50席の夜だけ営業の店で、現在の1日の最高売上は17.8万Bです。(まあこれは持帰りが5000Bあったらからラッキーでしたねと言ってましたが)日本円で約57万円ぐらいです。すごすぎます!!!

 

そんな浅本社長から電話がありました。

浅本社長)→「近藤さん、最近タイ人がいっぱいで、肉のページだけ、タイ語入れたメニュー作ってもらっていいですか?」

私)→「えっ!でも、全部タイ語入れた方がいいじゃないですか?ローマ字もないし・・・・。 」

 

浅本社長)→「写真見たらわかるでしょ。」「デザインは任せますね。」

 

「KIRABI」さんは、「隠れ家」からのお客様をアテンドすることを視野に入れていたため100%日本人ターゲットのお店でした。

『高級焼肉店』と言う位置付けはいつしか、現地のタイ人から強く支持されることになります。今ではタイの富裕層を中心に人気を集め、予約が取れない店とし現地のテレビ局からも取材オファーが盛んに寄せられています。

「KIRABI」さんにみる集客の事例はタイも日本も同じだと感じました。そして、もう一つ浅本社長から電話での依頼が。

 

浅本社長)→「近藤さん、隠れ家の求人内容タイ語で作ってもらっていいですか?デザインいらないんで、見やすくA3パウチ2枚、大至急で!」

 

私)→「どんな内容ですか?」

浅本社長)→「ピークタイム3時間半、1階から4階料理を何回も運ぶ。体力に自信ある人!1日350B!」

私が思うところ、多分リフトだけではいっぱいで、エレベーターはお客様用のため料理を運ぶ専属スタッフが必要なのだと。

ちなみにタイの最低賃金は1日8時間労働で300Bです。+チップやボーナスで稼ぐからもうちょっと高くなりますが、この350Bは、破格です。さっと1日分稼げる計算です。

 

そして、最後に一言。

 

浅本社長)→「近藤さんがダイエットでやったらどうですか?(笑)」

私)→ほんとそう思います。。笑

 

浅本社長は考えることが、シンプルでそぎ落とされている、無駄が無い人です。そんな社長を相手に毎日がほんま勉強の日々です。

 

 

ウイングッド タイ支局 代表 近藤 かおり

1979年4月20生。東大阪市出身。
マイブームは飲食店の魅力探索。
食べ歩きKKグルメメモ