『ちょい食べ』が新しい!裏天満にある、その名も「こばち屋」さん。

4月に裏天満に誕生した彩ろぉじさんの取材から早くも2ヶ月。すっかり夏になりましたが、天満ではおいしいものを求める人達の熱気で夜はむしろ気温高めです。特集した裏天満というワードも浸透しつつある中、前回見かけた気になるワードを今回は検証するための再訪です。早速ですが彩ろぉじさんからのレポートをどうぞ!!

 

 

気になるワード、それは、『ちょい食べ』

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飲食業界を沸かしている、『ちょい呑み』と思いきやちょい食べ酒場』との看板。気になる看板のあるお店は彩ろぉじさん1階にあります、『裏天満 こばち屋』さんです。

 

 

『ちょい呑み』を復習

すっかり定着した感のある、『ちょい呑み』ですが、そもそもは牛丼チェーンの吉野家さんが取り入れた吉呑み』が先駆けとなります。狙いとしては、客足が鈍る夜の強化でした。夜になると特に空席が目立つ2階席を埋めるための策です。スタートから2年たった今でも好調を維持されています。また、様々な業態も『ちょい呑み』企画を打ち出し、新規顧客の獲得にも繋げておられます。こちらのお店も、『ちょい呑み』に関係しているのでしょうか?早速、店内に入ってみます。

 

 

1階はカウンターのみの6席があり、2階はテーブル席の造りになっています。4月にオープンしたばかりとあって、とても綺麗な店内ですが、何か旨いもんを食べさせてくれる空気が漂っています。それもそのはず、こちらの店長さんは和食の料理人としての功績が認められ、数々の賞を過去に受賞されている凄腕料理人の方でした。ピリッとした緊張感も旨いもんには欠かせない要素かもしれません。こちらも身が引き締まります。

 

 

メニューは3種類、「日替わり」・「グランドメニュー」・「日本の珍味」

席について一息つくと、店員さんからメニューの説明がありました。差し出された最初のメニューは手書きされた日替わりメニューです。このラインナップだけで完結してしまいそうな程、魅力的な品が並んでいます。左下の【造り】に目が行くと、その価格に目が止まります。300円台の品がほとんどです。これは頼まなきゃ損、お造りから3種類を頼むことにしました。

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開けられるのを今か今かと待つような観音折り仕様のグランドメニュー

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その裏面はドリンクメニューになっていました。

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開けば、幾つもの小鉢がパッと見開きで登場します。特徴はカテゴリーごとに『ちょい』が付いていること。

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【ちょい食べ】カテゴリーに混ざって、正面の一番上に居座るのが、【名物もんカテゴリー】となります。こちらにも目が止まったため、「鰹薫る黒毛和牛の贅沢肉吸い」580円を頂きます。

 

『日本の珍味もん】メニューはお取り寄せしたくなる各地からメニューでいっぱいです。含みをもたせて一度メニューから離れます。

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『ちょい食べ』してみよう!

 

注文したメニューが運ばれてきました。

左から時計回りにカンパチ 350円、カツオ 300円、真鯛 280円。一品づつの注文も可能なのでお造りも気軽につまむのにも最適です。夏の旬魚達に合わせるはビールも良いですが、キリッと冷えた日本酒、これに尽きます!! 横目で日本酒メニューをcheck!

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ポテトサラダだけでも3種類あり、迷った末の「炙り明太ホクホクポテトサラダ」 420円は女性一人でも十分食べれてしまう量だと推測します。原型をとどめた状態のジャガは口に入れると簡単にほぐれます。甘みの詰まったジャガに明太子が変化をつけてお酒もご飯も進む一品です。

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「鰹薫る黒毛和牛の贅沢肉吸い」580円 グツグツと煮立った鰹出汁薫る肉吸いです。暑い日でもこれは別舌です。お肉の甘みが出汁に溶け込んでおり、どんどん進む一品です。夏こそ遭えて一品目に食べることで体を冷やさずに調子を整え、何より食欲がみなぎるのでおすすめです。

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狙いをつけていた「玉乃光酒造 酒塊」 520円を今日は珍味MAPを眺めながら頂きます。これはこれで乙です。

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食事とお酒の連動が順調に進むと、時間の経つのも早く感じます。足早ですが、そろそろ〆のあれをちょいと!

 

「こぼれ海鮮ちょい丼」500円

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アイフォン 6S(W65×H135mm)を並べてみると、ちょい丼のコンパクト感が伝わってくるのではないでしょうか。

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突けば漬け卵黄の黄海が広がります!海鮮の下にはぎっしりと白米が詰まっておりチョイでも食べ応えありな一品です。満たされました~

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・・・

 

 

予めポーションを小さめにした小鉢を豊富に揃え、色々なアテとお酒の組み合わせを楽しめる様に工夫されているお店でした。この気軽さと手軽さに付け加え、一品ごとの美味しさ・美しさは小鉢が増えれば増えるほど満足値も上がると考えます。食が進めば、お酒が進む。お酒が進めば、食も進む。そんな、旨いもんサイクルを楽しめるお店だと結論付けさせて頂きます。取り分けなくとも好きなものを好きなだけ食べられる、お一人様使いにもおすすめかもしれない『裏天満 こばち屋』さんでした。

 

 

裏天満 こばち屋

http://tabelog.com/osaka/A2701/A270103/27091012/dtlmenu/

大阪府大阪市北区池田町8-6

06-4792-7664



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