【リニューアル間近!】0から挑む新業態立ち上げに密着レポート -撮影編-

リニューアルに向けての取り組みもいよいよ大詰め!今回は再び今城文化民芸館/出灰工房&ギャラリーを訪れ商品の撮影が行われます。

 

 

▼リニューアルオープンに向けての軌跡をレポートした第1・2・3・4弾は下記からご覧頂けます。

【リニューアル間近!】0から挑む新業態立ち上げに密着レポート -陶芸編-

【リニューアル間近!】0から始める新業態立ち上げに密着 第2弾 -メニュー編-

【リニューアル間近!】0から始める新業態立ち上げに密着 第3弾 -知覧どり編-

【リニューアル間近!】0から挑む新業態立ち上げに密着レポート -南薩食鳥販売編-

 

 

3月27日(月)今城文化民芸館/出灰工房&ギャラリー

初回訪問から1週間たたぬまにも春の訪れを感じることができます。差し込む陽光と小鳥のさえずりを聞きながら撮影がスタートします。

 

 

 

撮影のポイント

当たり前のことですが、予定した商品をすべて撮り切るということが大前提です。限られた時間内に多くの商品を撮影するには、撮影の順番を前もって打合せすることが必要です。連続した物撮りであれば順番を気にせず撮影しても問題はありませんが、デザインラフの通りとなると商品によって照明や下地のセッティングを変える必要があります。

セットチェンジのロスを減らせば時間短縮となります。出来立ての料理をスムーズに撮れることで写真の精度を高めます。事前共有は一発本番の撮影ではマストなのです。

 

メニューデザインのラフを元に3社間で打合せを事前に行い、盛り付けのシミレーションも行っていた。

 

 

 

もう一つのメイン

料理が主役であることは間違いありませんが、今回は今城焼の食器も重要なウエイトを占めます。『食器の良さを消すことのないように注意した。』そう話すのはメニューデザイン研究所(以下、MDL) デザイン担当の丸山です。いつもであればアップで見せるところを気持ち引きで見せる工夫がこの撮影では行われました。

 

右からカメラマン植松、MDLデザイナー丸山、MDLデザイナー中尾

 

 

 

本物への追求

限られた時間内でタイムスケジュールを刻みながらの進行において、撮影ラフは命綱になります。迷った時の基準になるものですが、それだけに頼ることはしない、そう話してくれたのはもう一人のMDLデザイナー中尾です。

 

デザインラフはあくまで指針であって、その場の雰囲気を一番大切にしたいとも続けます。料理と同じく撮影も生ものであって、盛り付けや向きによって同じ料理でもモニター越しで見ると全く異なって見える場合があります。

時間は要しますが必ずモニターチェックを行い、撮影したての画像をその場で加工してよりリアルなチェックを行います。本物の美味しさの追求に妥協の余地は一切ありません。

 

 

 

シチュエーション撮影

黒鶏のメインビジュアルとも言える “炎” の撮影がこれから行われようとしています。屋外に七輪を用意し実際に焼いているシーンを撮影します。

炎があがりすぎると籠の中に入っている鶏が見えなくなるため、ベストなアングルを探すため何度も炎が立ち上がりました。商品以外でもイメージカットはメニューを見るお客さんにとって重要な写真となります。本物への追求はシチュエーションが変わっても揺るぎません。

 

 

もう一つのメインである陶芸もギャラリーにて撮影します。数あるディスプレイの中からここでもベストなアングルを求めます。

 

 

実際に轆轤(ろくろ)も回して頂きました。こちらもテイクを重ねこだわりの器のシーンを追求します。カメラマンも陶芸家もどちらも真剣勝負です。

 

 

 

すっかりと日も暮れた頃に、全商品の撮影がすべて完了しました。皆さんお疲れ様でした。メニューデザインは撮影データを元に最終作業へと移ります。各社それぞれが決定した内容に向かって走ります。リニューアルはもう目の前、間もなくです。

 

 

 

img_7299Webライター山崎達弥
1979年12月12生。新潟県出身。メニューデザイン研究所メディアの専属ライター。食べることと、飲食店さんをこよなく愛する山崎が執筆させて頂きました。


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