2018年7月24日、厚生労働省が2018年度の労働者の賃金引上げを全国平均26円(3%)に決めました。これにより、最賃時給は全国平均で874円となります。今回は最低賃金の引き上げが飲食店にどのような影響を及ぼすのかと、飲食店のとるべき対策を簡単にまとめていきます。

 

最低賃金引き上げによる飲食店のデメリット

最低賃金引き上げの飲食店のデメリット

最低賃金引き上げは、働く側からすれば、喜ばしいことであり、全体的に見ても経済活性化や格差縮小など、様々なメリットがあるように思われますが、当然デメリットも存在します。

特に、飲食店の抱える問題とも密接に関わってくる部分になるので、飲食店はなんらかの対策を取らなければいけません。
飲食店にとってどのようなデメリットがあるのかをまとめます。

 

人件費が上がるので、さらに人手不足になる

もともと、人手不足に悩む飲食業界ですが、最低賃金の引き上げにより、人手不足の悩みは大きくなりそうです。経営側は人件費削減のため、たくさんの人員を雇えなくなります。人件費削減で人手が足りなくなると、社員にアルバイトの分まで働いてもらわないといけなくなったりなど、ますます労働条件も過酷なものになり、離職率も高まる可能性があります。

 

サービスの内容を変更が求められる

最低賃金が引き上がれば、物価も上昇します。物価が上がれば、料理の質や、量、価格などの提供サービス内容の変更が求められます。ですが安易に提供サービス内容を変えてしまうと、お客様満足度は下がり、客足が悪くなったり、リピーターが離れていく可能性も考えられます。

 

人手不足解消のための業務効率化を!

業務効率化をはかる

今後さらに人手不足問題は大きくなると予想されるので、飲食店は業務効率化を考えなければなりません。具体的に業務公理化の方法をご提案します。

 

メニューブックによるオペレーション改善

メニューブックによるオペレーション改善

メニューブック(メニューデザイン )がしっかりと機能すれば、オペレーションの改善が見込めます。あなたのお店はそもそもメニューをテーブルに置いていますか?メニューに関する質問をよくされたりしませんか?狙い通りのメニューをお客様に注文してもらっていますか?機能するメニューブックが一つあれば、いちいちスタッフが手間をとられることはなくなります。メニューブックを見直すことで、客単価上昇、オペレーションの改善、店舗のブランド化などのメリットがあります。

 

 

効率化のためのシステムやツールを導入

業務効率化のシステム

POSレジ、予約管理システム、勤怠管理システムなどの、業務効率をあげるためのシステムやツールの導入を検討してみると良いでしょう。事務的な仕事に時間を取られているようであれば、便利なシステム・ツールである程度は改善できるはずです。短期的に考えるとコストがかかってしまいますが、長期的に考えれば、コストを抑えられるはずです。

 

 

最後に

以上、最低賃金引き上げによる、飲食店の取るべき対策についてまとめました。噂では平均時給1500円の時代がくるとも言われていますが、そうなれば飲食店経営はさらに苦しいものとなるでしょう。今のうちにしっかりと対策しておくことをお勧めします。

 

MEDIY 運営会社であるメニューデザイン研究所では、メニューデザインによるお店の課題解決や、飲食店のご繁盛に貢献に日々務めています。お店の課題解決・改善をしたいという飲食店様はぜひお気軽にお問い合わせください。

 

 

この投稿は役に立ちましたか?
109人中107人がこの投稿は役に立ったと言っています。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事