飲食店の売り上げに直接関わってくるのが“来客数”です。いくら料理がおいしくても来客がなければ繁盛するのは難しいからです。そのことから、店の売り上げを向上させるためには、来客数の増加対策が必須です。

だれもが知っているようなチェーン店とは違い、全く知らない個人店になると、初めてのお客様の入店ハードルは非常に高くなってしまいます。

一部の人気店では、入りにくい特別感や“知る人ぞ知る”雰囲気をアピールすることで成功していますが、そのような“隠れ家的”な店を繁盛させるのは至難の業で、他店に負けないなような強い魅力や根強い口コミがなければ成り立ちません。一般的には“入りやすい・集客しやすい店構え”で集客を狙っていくとよいでしょう。本記事では、入りやすいような店構えについて紹介していきます。

 

入りやすい店構えの特徴

1店内が見えるガラス製のドア

店構えの印象を大きく左右するのがドアの形です。最も集客に優れているドアは、コンビニエンスストアにあるガラス製の自動ドアです。店内の様子が外からはっきりと確認できるうえ、少し近づくだけで開きます。まるでドアそのものがお客様を歓迎しているかのような印象を与えます。

自動ドアの設置が難しくても、ガラス製のドアにして店内が外からみやすいようにしたり、入口の扉を開放しておいたりするだけでも効果があります。

 

2店先に清潔感がある

飲食をする店は、清潔でなくてはなりません。いくら料理がおいしくても、見えるところにごみ袋があったり、店先に壊れた自転車や家電などが放置されたりしていたら、それだけで入店したいという気持ちがなくなります。まずは、自分が店に初めて訪れたお客様の気持になって店回りを確認し、清潔感が損なわれていないかをよく確認しましょう。

 

3店頭に魅力的なメニュー看板がある

店頭に置かれた看板メニューには、具体的にどんなメニューがあるのかということを道ゆくお客様に伝える効果があります。
初めて入る飲食店に対しての不安は、『入店して食べたいものが食べられるのか?』『支払うコトに対してそれ相応の満足が出来るのか?』というその2点があります。メニュー看板で金額とメニューを明示することによって、どんなものが食べられるのかを把握できます。

また、初めての飲食店で一食しっかりたべるのは不安という方のために、メニュー看板でちょっ
とした軽食メニューやカフェメニューを提示すれば、さらに入店ハードルは下がるでしょう。

 

4テラス席を設けている

外から店内の様子が分からないと、入店することに対して不安を覚えます。その不安感を払しょくするのが、テラス席です。開放的なテラス席があれば、入店しなくても店の雰囲気を感じたり、ほかのお客様が何を食べているのかを見たりできます。お客様が料理を食べてにぎわう姿が、道ゆく人を引き付けます。

 

5接客する店員の数が適度

いざ店に入ろうとした時に、外から見て待ち構えている接客スタッフの人数があまりに多過ぎるとお客様に物々しい印象を与え、気軽に入りづらい雰囲気になってしまいます。多人数のスタッフがそれぞれに接客をしているのならば問題ありませんが、入ってすぐに多人数の接客スタッフに一斉に迎えられると威圧感と息苦しさがあります。お客様が入ってきたらスタッフ一人が対応するぐらいの接客人数で十分です。

 

まとめ

本記事では、入店しやすい店構えについて紹介してきました。初めての店に入店するとき、お客様には必ず不安な気持ちがつきまといます。それは、知らない建物に自ら入らなくてはならないという心理的なハードルがあるからです。店が閉じた空間では
ないこと、外部に対して歓迎する気持ちがあることを店先の雰囲気から伝え、気軽に入れるお店を目指しましょう。

 

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