コンビニスイーツに学ぶネーミングの付け方。競合3社も徹底比較!

突然ですがファミリーマートの「ぷにほっぺ」という商品をご存知でしょうか?
一時この商品にハマり毎日のように購入しておりました。
セブンイレブン・ローソン、その他各社でも類似商品を多く見かけます。
価格は各社大きな差はなく100円(税込)
今回はそんな身近なおやつから「へぇ~」を探ってみたいと思います

●ファミリーマート「ぷにほっぺ」
●セブンイレブン「もちぷにゃ」
●ローソン「もちぷよ」

 

 

まずは各社を並べてみました

さっそく、並列食べ比べをしてみました

サイズ感はほぼ同じですね。

見た目では、生地の焼き色&トッピングの粉糖:ありorなしの差です

 

 

開けてみると各社の特徴が溢れ出ます

クリームに各社個性がある

見た目ではさほど大きな差はありませんでしたが
半分に切ってみると、クリームの量やふんわり加減は各社それぞれ特徴があります。

 

 

どれも、もちもちなのですが

ファミリーマート「ぷにほっぺ」 モチっと感はありながら薄い生地と、とろけるクリームが口いっぱい幸せです。セブンイレブン「もちぷにゃ」モチモチ生地に、ふわっと軽く口当たりのいいクリームでバランスがいいです。ローソン「もちぷよ」んー・・・生地のもちもち感はすごい。クリームが少ないです。ちょっと物足りないかな。

独断と偏見で1位はファミリーマート「ぷにほっぺ」に♡

 

 

差別化する際に知っておきたい、音用語とは?

差別化する際に知っておきたい、音用語とは?

料理を表す音で、臨場感やイメージを湧かせる手法があります。

・作っている最中の音。
・できあがったときの音。
・食べているときの音。

シチュエーションは様々。インパクトのあるネーミングにもなるので、
色々な料理名に活用できます。今回のスイーツで近しい音用語を挙げてみますと、

プチプチ・ふわふわ・ほやほや・むっちり・ムチムチ・もちもち・もっちり…等。

上記の音用語はどれも馴染みのある用語かと思います。その点、ファミリーマートの “ぷに ” はとても語感が心地良く、ほっぺたの感触をも連相させるため、自然と「手にとってみたい。」と心惹かれるネーミングだったのかもしれません。

 

 

最後に

飲食店様のデザートメニューにも色々な工夫が見受けられますが、飲食店様も同様にネーミングをつけることで差別化が図れるのかもしれません。現に、「ぷにほっぺ」が食べたいから数あるコンビニの中からファミリーマートを選ぶ判断材料にもなっていました。当店ならではの料理でお客様を「おっ!?」とうならせることが求められる商品力かもしれません。

今回は身近なコンビニスイーツで比較してみましたが、皆様も気になる類似商品がありましたら「食べ比べ」をおすすめいたします。「!?」と新しい発見に出逢えるかもしれません。

ちなみに明日のこの時間も看板メニューについて更に深堀しますのでどうぞご覧ください。

 

参考文献:繁盛店は料理と言葉でつくる 竹内 謙礼

 

 

img_7299営業部 滝島ゆずみ
1987年3月11日生。メニューデザイン研究所東京支社営業本部所属。マイブームは#youtuber #cappuccino #ねこ


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