物価高騰、人材不足にだって負けないメニューで今年もご繁盛に貢献します

新年あけましておめでとうございます。Mediyでは今年もお役立ち情報をご提供し飲食店様のご繁盛に貢献してまいります。今年もどうぞよろしくお願いいたします。メディア初めには景気の良い話といきたいところですが、値上がりについての話題をひとつ。

小麦を始めとした物価の高騰

ことしは小麦粉やビールなど暮らしに身近な食品の値上げが相次ぐと予想されています。原材料価格の高騰や人手不足による物流コストの上昇などの理由から、一般家庭への影響が懸念されています。現に年始4日から製粉大手3社がそろってパンなどに使う強力粉やお菓子などに使う薄力粉など家庭向けの小麦粉を値上げを敢行しています。

また、コメの値上がりを受けて、電子レンジで温める「パック入りごはん」の値上げも相次ぎ、3月から4月にかけては、アサヒ、キリン、サントリー、サッポロの大手ビールメーカー4社が、瓶ビールや飲食店向けにたる詰めで出荷するビールなどを値上げします。(さらに同4社は、4月1日から輸入ワインと海外のブドウを使った一部の国産ワインを3%から6%値上げするとの見通し。)

一般家庭はもとより、この値上げによって大きな影響を受けるのがいうまでもなく外食産業です。早くも大手外食チェーンでは、コメの原価高騰を受けて、丼もの価格の値上げに踏み切っています。専門家の予想によると今年は物価が上がりやすい傾向にあるとの予測を立てており、「人件費や物流コストはすべての商品に関わっているので、幅広いものに値上げ圧力がかかり、ことしは去年以上に物価が上がりやすい年になるだろう」と指摘しています。

挙げればきりのない不安要素ですが、今年は昨年以上に求められるのが ”働き方改革” です。

飲食業界が直面する2018年の働き方とは

昨年より政府指導で取り組みを強化している ”働き方改革” ですが、物価が高騰しても利益を生み出せる仕組み少人数でも運営していける体制つくりが今年はより求められるのです。この飲食業界における生産性効率をいかにあげるかが重要なテーマとなります。

実験的なものも含め昨年から多くの飲食企業で新しい取り組みを始めているのも事実です。『すかいらーくグループ』がセルフレジを試験導入したり、ロイヤルホールディングスも完全キャッシュレスの店舗をオープンさせるなどテクノロジーの導入を積極的に行っています。

他にも秋田市の居酒屋が顧客データを分析しメニューを見直したことで、売り上げが増加した事例も報告されています。また実際に『メニューデザインの表示工夫で客単価向上させる』ということを政府は生産性向上の礎として挙げています。テクノロジーの進化とメニューデザインを融合することで効率的なサービスを生み出すのです。今後政府は業種別にノウハウをまとめた指針を策定すると共に支援措置を講じていくようです。

最後に景気の良いニュースも

株式会社リクルートライフスタイルが、実施した「外食市場調査」によると、2017年11月の外食市場規模は3,350億円(前年同月比+283億円・東名阪3圏域計)6カ月連続で前年同月超えとの結果を報告しています。特筆すべきは居酒屋業態の躍進です。以前は脚を引っ張る形だった居酒屋業態でしたが「居酒屋(前年比+45億円)」と特に好調だったことが明るいニュースといえそうです。
それでも時行数の激減が進む居酒屋業態に吹く風当たりは強く、今後禁煙の動きが加速するに連れマイナス要素は今後もぬぐいきれません。全体的な飲食業界の押し上げには居酒屋業態の興隆なくしては語れません。MEDIYでは一年を通じて居酒屋業界を始めとした飲食業態様にご繁盛して頂ける情報を提供してまいります。改めましてて本年もよろしくお願いいたします。