日本で食べるイタリアンが一番美味しいって本当?新鮮魚介をニトロする、ペッシェニトロ。

最近こう思うんです。

日本で食べるイタリアンが一番美味しいのじゃないかって!

 

イタリア渡航暦0回の私が推測で物言うコメントは控えます。ただ、過去にナポリタンを生んだのは紛れも無い日本人!

ちょっと違うかもしれませんが、過去にはこんな話もありました。

日本のイタリア料理店は、お店にもよりますが、日本人用にアレンジしてあったり、また、日本人の胃袋にあわせて量が少なかったり、その割に値段は高かったりするので、イタリア人が日本に観光に来てイタリア料理を食べるケースはあまり無いようです。

ただ過去に、イタリアの国関係の方々が来られた際、調査のためにいろいろなイタリア料理店を訪れた結果、イタリアのレストランより良かったと大満足して本国に帰っていったそうです。恐らく、日本でも名のあるレストランに行かれたことが予想されますが、それプラス、日本の繊細さとサービスに満足されたのではないでしょうか。

和食文化に見られる、緻密さと繊細さ。おもてなしの接客。それがイタリアンでジャンルを超えても同じことが言えるのかもしれません。そしてまた私は思うのです。もう一つの決め手、それは日本の自然が育む新鮮魚介の存在です!

 

今回ご紹介するお店はこの新鮮魚介をふんだんに使い、美味しいイタリアンが食べられるとして人気の「ペッシェニトロ 」さんにお邪魔しました。

ペッシェ ニトロ 外観

聞きなれない屋号のお店ですが、その意味は明確です。

ペッシェ ニトロ 店頭看板

ペッシェとはイタリア語で『魚・魚介』を意味します。産地、市場から直送される新鮮なペッシェ(魚介)とニトロ(素材にあった調理・融合)することでここでしか食べれない料理が頂けるお店なのです。ただ店頭の提灯や緑を敷き詰めたファサードからは構えた感じは無く、気軽に食事を楽しめる雰囲気を感じることができます。それでは早速店内へ!

店内には客席を囲むような形で黒板メニューが設置されています。そこには世界のビールを始め大阪ご当地のクラフトビールまでが並びます。ワインの数も負けてはいません。赤・白・泡のラインナップがまた描かれていました。

ペッシェ ニトロ 内観

ボトルワインは2,000円からの用意されているため、気軽にチョイスできるのも魅力です。

テーブルにもドリンクメニューがありました。手書き文字とイラストが混ざる優しく楽しげなタッチのメニューデザインです。

ペッシェ ニトロ ドリンクメニュー

左半分は【本日のグラスワイン】のメニューでどれでもALL500円というお値打ち価格にも目がいきます。

ドリンクが決まれば次はフードです。こちらもお店のおすすめメニューが別紙で用意されていました。

ペッシェ ニトロ 特選メニュー

グランドメニューには無いものはこの時期一番美味しい旬の食材が使われているケースが多いため、こちらから少なくとも一品は注文しておいて損はないでしょう!

 

前菜の前のプチサプライズ!

ペッシェ ニトロ お通し1

カウンターには何やらかわいい物体が、小さく見えますがこれはバーガーでしょうか!?

 

すると間もなくしてその物体はこちらにやってくるではありませんか!?!?『頼んでないよ~』と言いかける前に、スタッフさんから『お通しです』との言葉が割って入りました!こちらはれっきとした『サーモンフライのプチバーガー』のお通しです。

ペッシェ ニトロ お通し2

上に刺さっているのが通常サイズの爪楊枝のため、小ぶりなバーガーであることがお分かり頂けると思います。そしてこの美味しさに早くも2度目のサプライズ!プチサイズでもお通しから楽しませてもらいました。

 

そして、特選メニューから、おまかせカルパッチョ盛り合わせ 1280円を頂きます。

おまかせカルパッチョ盛り合わせ

既に、日本とイタリア両国の良さがこの一皿に奏でられています。日本の新鮮な魚貝が6種ものり、それだけでも華やかですが素材に合わせて味付けや付けあわせを変えられていました。かつおにはグレープフルーツの果肉がのったりと、繊細さと大胆さもニトロする一品でもあります。

 

 

やわらか牛タンのアヒージョ(バケット付き)880円

やわらか牛タンのアヒージョ(バケット付き

名前は嘘はつきません。とろとろの牛タンは口の中にいれるとゆっくりと溶けていくような食感です。一方エリンギやシメジのきのこがコリコリと食感を保っているため、食感のニトロも楽しめます!旨みが染みでたオイルにつければバケットも進みます。

 

 

 

カンパチのカダイフソテー ~西洋ワサビのクリームソース~  1,380円

カンパチのカダイフソテー ~西洋ワサビのクリームソース~

そしてメインですが、もう一度お魚に戻りたいという想いからカンパチを選びました。カダイフとは、とうもろこし・小麦粉・塩を水でよく練り、糸状にしたものです。フランスでは「天使の髪」ともいわれ、もともとはトルコ料理のお菓子として有名だそうです。現在はフランス料理に取り入れられカダイフ包み料理や装飾として使用されています。この繊細な衣はまさにミカエル!肉厚で新鮮なカンパチをガブリエル。たまりません。。

 

天使過ぎる一皿に次回来店時もきっとまた頼むんだろうな~

カンパチのカダイフソテー ~西洋ワサビのクリームソース~2

 

 

 

今日の訪問で更に確信しました、日本で食べるイタリアンが一番美味しい説。四季によって楽しみ方が変わるのも日本の食材ならではです。それが和食以外のジャンルでもその違いを楽しめるようになったのは、料理人さんと生産者さんのたゆみのない努力の賜物だと感じます。ここに生まれた偉大なニトロにも感謝!おすすめのお店、「ペッシェ ニトロ 」さんでした。

 

 

ペッシェ ニトロ

大阪府大阪市西区江戸堀1-7-10 江戸堀ビル

http://www.pesce-nitro.com/

06-6147-7452

営業時間:

ランチ
11:00~15:00
カフェ
15:00~18:00
ディナー
18:00~翌2:00

※ランチのご予約は承っておりません。

ランチ営業、夜10時以降入店可、夜12時以降入店可

定休日:日曜日