ショールームプランナー原口さんのアフター5に密着。今日もフィールド全快!

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いつもはお客様をお迎えるする立場が多く、ご来社頂けるために常にショールームの美化、展示資料の充実に勤めております。

申し送れました、私、大阪ショールーム担当のプランナー原口です。

 

メニューデザイン研究所 ショールーム
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そんな私も、時にショールームを飛び出して、お客様とのお打合せや店舗取材を行っています。本日向かった先は、兵庫県JR住吉駅。フィールドの広さも、フットワークの軽さも自信があります!

 

先月末にお問い合わせ頂いた新規のお客様ですが、ご連絡から3日後には大阪堂島のショールームにご来社頂き具体的なお話までさせて頂きました。これから新しいメニューを作成していくにあたり、店舗の現状を是非見て欲しいとのことから今回お伺いさせて頂くことになりました。

 

 

お客様  Tori喰(トリック)
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JR住吉駅から徒歩30秒という好立地に位置し、オープンから2年半とまだ新しいお店です。

 

業態は焼鳥屋さんですが、屋号の雰囲気からも店内はオシャレなバルを感じさせる雰囲気。

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今年の1月まで焼き鳥店としては珍しい立ちのみスタイルを提供していましたが、先月から椅子を導入。

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ただそれも正しい決断なのか答えが分らないとおっしゃられるのはお問い合わせ頂いたオーナーの牧野さんです。

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現状使用しているメニュー
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ショールーム担当に限らず、MDLプランナーが必ずすることがご担当者様との “事前共有” です。なぜメニューを作るのか?メニューを作ることで成し得たいことは何か?を徹底的に話し合うことがブレのないメニューを作り出すと考えます。“WHY” がないデザインはその都度迷い、見た目上での判断をよぎなくされます。結果、それはただのデザイン重視のメニューとなり、形だけのものになってしまいます。それは誰も望まないメニューです。これを踏まえてお店のお悩みとゴールをお伺いしました。

 

お店が抱えるお悩みは何ですか?

・立地の割には店舗が見つけにくい。
・味・素材には自信はあるがその良さが伝わっていない。
・魅せ方が分らない。
・ターゲットが定まっていない。
・黒板の使い方が分らない。
・押しの商品が何なのか定まっていない。
・平均原価率を35%から30%にしたい。

 

お店が叶えたいゴールは何ですか?

・メニューを完成することでこれを軸に次への販促をかけていきたい。
・淡路元気鶏の良さを知って欲しい。
・名物料理を作りたい。
・わざわざ住吉の駅に降りてまでも食べに行きたいと思われる店にしたい。

 

またお問い合わせ頂いた動機として、“何かを変えたいが何を変えていいのか分らなかった” というのがのお話していく上で明らかになりました。思うような集客ができていなかったり、売り上げ上がらないとあれも駄目これも駄目と悲観的になってしまいがちです。近道はありませんが一つ一つ課題を解消していくことが必要だとも思います。その上でもメニューを軸にすることは正しいといえます。挙げられたお店の悩みはすべてメニューで解決できるからです!

 

 

原口の視点

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個人的な感想ですが、現状のメニューからはネガティブな印象を受けます。女性からの視点も混ぜると、安心感やサプライズといった感情をメニューには求める傾向がありますが、文字と金額のみの情報からは無難な商品を頼むのが安全だと勝手に頭が働いています。本来であれば、ワクワクするはずの時間が、窮屈でネガティブな時間になっていたのです。それはとてももったいないことだと感じました。

 

すべて手串によって仕込みされ、炭火で焼き上げます。
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ボリューム満点がウリのポテトサラダ(380円)も女性客や一人客には少し多すぎる気も。
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おすすめの「ヒップ」は1度食べてもらえればリピートしてくれるが、初めての方には中々手にしてもらえない。
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メニューの情報では高いと感じた皮のパリパリ揚げ(450円)は食べて納得の味。見せ方に課題か。
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次回はいよいよ提案です。お店の想いを汲み取り、ご繁盛への第一歩を踏み出すためのメニューをご提案します。そちらの模様はまたこのメディアで進捗を綴っていきますのでどうぞご期待ください!

 

 

 

img_7299ショールームプランナー 原口幾子

大阪市出身。
メニューデザイン研究所 大阪ショールーム担当。
マイブーム:DIY&ヒトカラ&セルフィー



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