洋食と黒板のおいしい関係♪ お店そのものがメニューな、つばめグリル。

創業は1930年。今年で87年目を迎える老舗の洋食店つばめグリルさんは長きに渡り東京の洋食を支えてきたお店です。飲食店同業者からもファンが多く、舌の肥えたグルメをも虜にする洋食屋さんを取材してきました。

 

 

店頭

DSC_3754

1月最後の日曜日に、渋谷マークシティ店に伺いました。ここ渋谷では13時過ぎてもオフタイムとは言えないようです。店内からはお待ちのお客さんではみだしています。

 

 

ショーケース

DSC_3755

洋食屋さんといえばショーケース。大人になってもワクワクします♪

 

 

入り口にある黒板メニューボード

DSC_3756

ショーケースで見た実物サンプルも食欲を掻き立ててくれますが、大人になると活字がご馳走に見えてきます。入り口の黒板から目が離せません。

 

 

長期戦を覚悟していた待ち時間も15分程で席に案内して頂けました。

IMG_2792

 

 

 

メニューブック

季節のおすすめメニュー「生カキのフライ」を先頭に、レギュラーメニューへとページは切り替わっていきます。店頭で見た、自家製ソーセージに目を奪われ中々読み進めない筆者に業を煮やしたのか、どこか上の空なデザイナーの石原くん。

 

 

彼の目線を追ってみると、、、

DSC_3763

 

 

店内を囲むように貼り巡らされている黒板メニューが!

DSC_3767

 

 

素敵な生け花の向こうにも黒板メニューが!!

DSC_3764

 

 

石原くんは始めから知っていたのです、店内全体がメニューであることを。

DSC_3768

筆者も石原くんも十分納得した上でオーダーできました。

 

 

セットはパンかライスを選べます。

DSC_3771

 

空きっ腹を優しく満たすスープが嬉しいです。

DSC_3770

 

 

 

つばめ風ハンブルグステーキ

1486895037dx7wyDBHvMmdsOt1486895035

ダイジェストでご覧頂いておりますはつばめグリルさんの看板メニューである、「つばめ風ハンブルグステーキ」です。アルミホイルで包まれふっくらと膨らんでいるのが特徴です。歴史は古く1974と創業からわずか4年で開発されたそうです。発売後3カ月で人気商品となり、今ではつばめ風ハンブルグステーキは全店で1日に6500個売れる大人気商品だそうです。

 

 

ジャーマンハンブルグステーキ

DSC_3775

セルフでソースをたらせば熱々の鉄板ハンバーグへと垂らします。

DSC_3776

ジューという音に耳を傾けます。

DSC_3777

音と共に甘くこうばしい香りが辺りを包みます。このような光景が各テーブルごとに繰り広げられています。先程の黒板とこの演出が混ざり合うことで、至福のメニューが完成されていることにも気づくことができました。

 

 

こんな所にも黒板

一頭買い

レジの脇には生産者の名前が記された黒板ボードもありました。

メニューとして分りやすく、見た目はオシャレに、そして安心をも伝えるツールとしてお店の重要な意思を示していました。大阪には無いのが残念ですが、また東京に行った際は再訪したいつばめグリルさんでした。

 

 

撮影:大川 一(デザイナー) 登場:石原  佑亮(デザイナー)

 

 

img_7299Webライター山崎達弥
1979年12月12生。新潟県出身。メニューデザイン研究所メディアの専属ライター。ウィンナーはチョリソー派です。食べることと、飲食店さんをこよなく愛する山崎が執筆させて頂きました。