京都一レモンサワーを売る酒場が次に仕掛けるドリ ンクとは?酒場エビス

京都河原町通りを四条から2本目東に入った場所に「酒場エビス」はある。

 


流石は京都。外観から見ての通り大衆情緒の中にも上品さが伺える造り。大阪だとこうはいかない。ちなみに流れているBGMは70年代歌謡曲。個人的にはドンピシャ(39歳男性)

 

フードメニュー


船場吉兆で修行経験を持つ料理長が振るう料理が酒場エビスの魅力。
近江牛の生産者と太いパイプを持ち、焼肉屋に納品するレベルと何ら変わりのない高鮮度、高品質を提供。価格は大衆価格。

 


【肉刺し】近江牛のハツ刺し580円

 

【エビス名物】近江牛肉豆腐580円

 

もうひとつの顔、名物レモンサワー

月産2000杯程の売り上げを誇る名物レモンサワーが人気。

 


開発コンセプトは「飲めない人でも飲めるドリンク」。飲みやすさを追求すると同時に、外さない一杯を心掛けている。飲める人でも杯数の限度はあるため、限られた中で安定したドリンクを提供することに重きをおく。ちなみにナカおかわりは280円とお得。

 

そんな京都一レモンサワーを売る酒場エビスの次なる一手がこれ。

レモンビール580円

 

レモンサワーの次世代ドリンクとして、やはり飲みやすさを追求。


レモンサワーで使用するものと全く同じ漬け込み液(最低2週間)を30ccグラスに入れ、あとはビールを注ぐだけ。


最後に香りの高いグリーンレモンをひとかけら落とし、サントリーが提供する「泡アート」で刻印。(混雑時には泡アートのサービスはしていない。)
爽やかな香りと味わいに、最後まで飲み飽きないのが特長。ちなみにビールは超達人店認定。ビールのクオリティは必須のドリンクか。

他にも

米焼酎とのジョイント

 

芋焼酎とのジョイント

 

純米酒とのジョイント

共通して言える特長として、いずれも料理に合うドリンクであるということ。ネームバリューに踊らされない仕入れと、食中酒としての開発が印象として残る。

 

【おまけ】讃岐くらうでぃ× プレモル780円


白麹を使用した低アルコールの日本酒とプレモルとのカクテルドリンク。ほのかな甘みがビールの苦味と相まっており、飲みやすい。ホワイトビールを思わせる味わい。
元々、香川の郷土料理である「骨付き鶏」に合う日本酒として開発された日本酒のため、食中酒としてジワジワと人気が出だしているという。

 

まとめ
店側の予想に反して、客層は若い女性が6割程占めるという。レモンサワーによる集客効果が目に見える形で出ているようだ。
今後は客層が偏らぬよう、女性視点での開発に力を入れたいと料理長は話す。キーワードは「女将」。今後も注目したい京都の繁盛店だ。

 

取材日:2019.10.23.17:00
取材店舗:酒場エビス
場所:京都府京都市中京区米屋町378-1

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